さざなみのブログ

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【 #BPLS2 】DDR知識ほぼ0の他機種勢から見たDDR部門

BPLS2は全ての部門が終了

7/1(土)、BPLS2 DDR部門のセミファイナル・ファイナルが開催されました。結果は既にご存じの方も多いと思いますし、具体的な試合経過等は後日のYouTube公開まで見ないようにしている方もいると思いますので、ここでは触れないことにします。
さて、自分はIIDXやSDVXと違い、DDRについてはBPLS2が始まるまでほとんどプレイしたことがありませんでした。昨年11月~12月ごろに多機種連動の解禁イベントで数クレやった程度で、矢印を踏むこと以外全く知識がありません。そんな自分から見たDDR部門はどうだったのか、について書いていきたいと思います。

大会ルール

他2機種と大きく違うルールとしては、『自選曲3曲提示→相手の自選から選択』という部分。ここめっちゃ良かったな~と思う点です。いろんな機種を広く浅く触っている自分としては、この曲DDRにも入ってるんだ!みたいな発見があると楽しいので。1人3曲提示なのでたくさん曲が映るのが楽しかったですね。
テーマ指定は『バージョン』『傾向』の組み合わせ、というのが新しかったですね。特にCLASSICはSTANDARDが全然STANDARDじゃないじゃん!みたいなのが面白かったです。
戦略的な点から見ると、自選の最終決定を相手ができる都合上、自選がそこまで強くない代わりに各チーム1回しか使えないストラテジーカードが超強力、というバランスが良かったと思います。

実際の試合

実況席が試合会場内にあり、目の前で試合が行われるという他部門ではなかった試みは、楽曲間の選手たちの様子を細かく伝えてもらえるので良かったですね。司会のMaxwell Powersさんが試合自体のアナウンス(楽曲発表、○○win!!など)もされていて若干大変そうでしたが。音ゲー曲読みにくいよね…888君反省してあと存在しない日本語とかチクワクティクスさんも反省してKawaiiconic Aliさんと共に大いに放送を盛り上げてくれました。
解説のgahouさんは抜群の分かりやすさ。どこが難所なのか、選曲の意図は何なのか、など丁寧に説明してくれたのがとても助かりました。
プレイ中は各選手のオプションの違いがみられて面白かったです。上下逆だったりカラーリングが独特だったり小節線が無かったり。あとこのBPLを通して知った仕様もありました。長押し(踏み?)は一瞬なら外れても大丈夫とか、コンボ数の色表記とか。

イベント等

プロ選手サポーターズは全然できませんでした…2人プレーで効率UPにしても普段ほとんど運動やらない人間なのでかなり厳しかったです。カードコネクトくらいは取りたかったなあ…
各チームの結成配信や振り返り配信では、どの選手もDDRを広めよう!という気持ちがとても強いのを感じましたし、チーム色豊かな配信ばかりでとても楽しめました。また、かなり昔からあるゲームなので選手の年齢層が幅広く、他部門とは違った独特な雰囲気のあるチームもいて面白かったです。

まとめ

開幕前は「ほとんどやらない機種だし視聴続くかな…」と思っていましたが、やはり終わってしまうと寂しさがありますね。また、このDDR部門ではじめて「ゲームを知らない人の視点」を実感することができましたし、これからはそういう人にも届くような記事を書きたいなと思います。選手・スタッフの皆さん、お疲れさまでした。