さざなみのブログ

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【 #BPLS3 】ルールをBPLS2と比較(決勝トーナメント編)

この記事は後編です

BEMANI PRO LEAGUE -SEASON3- beatmania IIDX』の大会ルールについて、S2からの変更点などを比較する記事です。
今回はクォーターファイナル以降についてです。レギュラーステージ編はこちらからどうぞ。
sazanami3116.hatenablog.com
(レギュラーステージ編から2か月も空いてしまいました…)

※書いてる人
名前:さざなみ(Twitter→@sazanami3116)
beatmania歴:約1年
段位:SP六段

BPLS3の大会ルール比較(一部抜粋)

クォーターファイナルセミファイナル

概要・試合ルール

両チーム4名ずつによる5対戦で構成されます。
1試合に行われる5対戦は、それぞれ、先鋒戦、次鋒戦、中堅戦、副将戦、大将戦とします。

各対戦で、それぞれの選手が指定課題曲から1曲を選び、計2曲をプレーします。
各曲ごとに、勝利すると先鋒戦では1pt、次鋒戦、中堅戦、副将戦では2pt、大将戦では3pt獲得します。
これを5対戦繰り返し、試合終了後の合計ptが多いチームを勝利とします。
クォーターファイナルセミファイナルを勝ち抜いた2チームがファイナルに進出します。
対戦ルールは「beatmania IIDX 30 RESIDENT」のARENAモードのルールに準拠します。
なお、アシストオプション(AUTO SCRATCH、LEGACY NOTE)は使用できません。
対戦終了後の合計Ptが同点の場合、レギュラーステージにてより上位だったチームを勝利とします。

ほぼ同じです。S2にあった『各対戦につき1テーマが指定されますが、大将戦のみ2テーマの中から課題曲を選びます。』という記述が消えていますが、まあテーマ数も変わりましたし今後追記される可能性もありますね。

課題曲

各対戦で選択できる曲にはテーマとレベル指定があります。
テーマ一覧

NOTES 楽曲の長さに対する総ノーツ数が多い譜面
PEAK ノーツ数の瞬間密度が高い譜面
CHORD 同時押しが難しい譜面
CHARGE チャージノートやバックスピンスクラッチが難しい譜面
SCRATCH 楽曲の長さに対するスクラッチが多い譜面
SOF-LAN BPM変化に対するノーツが難しい譜面
TREND beatmania IIDX 30 RESIDENT」で追加された譜面

※各対戦のテーマ決定方法は後日発表します。
※テーマTRENDの譜面は、他テーマの譜面と重複いたします。


レベル指定

先鋒戦 8-10
次鋒戦 8-10
中堅戦 11
副将戦 11
大将戦 12

※指定課題曲リストは後日公開いたします。

テーマはS2からは変わっていますが、レギュラーと同じ。PICK制についての記述が消えていますが、記憶が正しければS2も開催前の時点ではPICK制について書かれていなかったような気がします。個人的にですが、テーマ数が増えたので、PICK制にも変更があるかもと思っています。
レベル指定については変更ありません。

制限
  • 1試合に全選手出場しなくてはなりません。
  • 同じ選手が2連続で対戦することはできません。
  • シーズン中、チーム内同じ譜面を2度選択することはできません。
  • 両チームが同一楽曲を自選曲として提示した場合、2曲目は同じテーマから抽選で選曲されます。(抽選で選ばれた譜面は、以降の対戦でも選曲可能となります)

S2と同じorレギュラーと同じです。実は『同じ選手が~』はS2には書いてないのですが、S2をご覧になった方はご存じのとおり、書かれていないだけで2連続出場はできませんでした。(むしろなぜ書いてなかったのか)

ストラテジーカード
  • 相手の選曲した課題曲を無効にできるカードです。無効にされた課題曲の代わりにプレーする曲は、KONAMIによる抽選で決定します。
  • 両者がストラテジーカードを使用した場合、両方の課題曲が抽選で決定いたします。
  • ストラテジーカードで無効化された譜面は次の試合以降で使用可能となります。
  • クォーターファイナルセミファイナルでは、各チーム1枚のストラテジーカードが付与され、クォーターファイナルセミファイナル中どこでも使用可能です。
  • ストラテジーカードを消費したチームが相手に11pt以上差をつけて勝利した場合、試合後にストラテジーカードが1枚付与されます。
  • クォーターファイナルセミファイナルで付与されたストラテジーカードはファイナルには持ち越せません。

決勝トーナメントのルールで一番大きな変更部分です。まずS2までの『EXストラテジーカード』(テーマごと変更できる)がなくなり、通常のストラテジーカード(相手の選曲のみ変えられる)になりました。また、クォーター・セミを通して各チーム1枚しかストラテジーを使えない(のでシードチームがけっこう有利)のですが、ストラテジーを使っても大勝できればまたストラテジーが付与されます。つまり、下位通過チームでもクォーターの成績次第ではシードチームのアドバンテージを1つ消せることになります。ただ11pt差以上って同点無ければ16対4以上必要なんですが…。あと気になるのは、ストラテジーを温存したうえで大勝した場合はストラテジー2枚保有するんですかね。よっぽどないと思いますが、『上限1枚』とは書いてないので…。

ファイナル

概要・試合ルール

両チーム4名ずつによる7対戦で構成されます。
1試合に行われる7対戦は、それぞれ、先鋒戦、次鋒戦、五将戦、中堅戦、三将戦、副将戦、大将戦とします。

各対戦で、それぞれの選手が指定課題曲から1曲を選び、計2曲をプレーします。
各曲ごとに、勝利すると先鋒戦、次鋒戦では1pt、五将戦、中堅戦、三将戦、副将戦では2pt、大将戦では3pt獲得します。
大将戦まで戦い、試合終了後の合計ptが多いチームをBEMANI PRO LEAGUE -SEASON 3-の優勝チームとします。
対戦ルールは「beatmania IIDX 30 RESIDENT」のARENAモードのルールに準拠します。
なお、アシストオプション(AUTO SCRATCH、LEGACY NOTE)は使用できません。
大将戦までの合計ptが同点だった場合、延長戦を一度行い、勝者を決定します。
延長戦の結果が引分けの場合は、全試合のSCOREを合計し、高いほうのチームが勝者となります。

S2と同じです。テーマについてはやはり書かれていませんが、後々更新されるでしょう。

課題曲

各対戦で選択できる曲にはテーマとレベル指定があります。
テーマ一覧
(クォーター・セミと同様のため省略)

レベル指定

先鋒戦 8-10
次鋒戦 8-10
五将戦 11
中堅戦 11
三将戦 11
副将戦 12
大将戦 12

※指定課題曲リストは後日公開いたします。

こちらもS2と同じです。S2ではBAN&PICK制でテーマ決定がされましたが、どうなるでしょうか。

制限・ストラテジーカード
  • ファイナルでは、全選手は最低1回、最大2回出場します。
  • 同じ選手が2連続で対戦することはできません。
  • シーズン中、チーム内同じ譜面を2度選択することはできません。
  • 両チームが同一楽曲を自選曲として提示した場合、2曲目は同じテーマから抽選で選曲されます。(抽選で選ばれた譜面は、以降の対戦でも選曲可能となります)
  • 相手の選曲した課題曲を無効にできるカードです。無効にされた課題曲の代わりにプレーする曲は、KONAMIによる抽選で決定します。
  • 両者がストラテジーカードを使用した場合、両方の課題曲が抽選で決定いたします。
  • ファイナルでは各チームに1枚ずつストラテジーカードが付与されます。

こちらもS2やクォーター・セミとほぼ同じですが、S2では大将戦はEXストラテジー使用不可であることが書かれていましたが、これが消えています。文字通り使用できるようになったということでしょうか。

決勝トーナメントの戦い方を考察

総力戦の色が濃い決勝トーナメントでは、レギュラーのような考察をするのは難しいかもしれません。レギュラーでは、『コスト制限がある』『1人ずつ出場しない選手がいる』などで采配に注目する場面が多そうですが、決勝トーナメントはチーム全員出場しますし、せめてテーマの決め方が公開されてからでないとこちらから考えられることは少なそうです。ということで、ここでは『クォーターでのストラテジーの切り方』について考えてみたいと思います。大勝できればストラテジーが再補充されるルールがどういった展開を招くでしょうか。

結論から言うと、『先鋒次鋒の結果が重要』だと考えます。先ほど述べたとおり、ストラテジー再獲得のためには(同点が無ければ)16対4以上が必要という厳しい条件になります。そうなると先鋒の1ptでも惜しい。また場合によっては次鋒で大将の可能性が消える場合もあります。逆に次鋒までで5対1くらいになれば、大勝狙いにシフトすることもあるかもしれません。ストラテジー再補充ルールによって試合展開や各チームの狙いが多岐にわたり、展開予想は困難を極めそうです。

まとめ

決勝トーナメントはレギュラーステージほどのルール変更はありませんでしたが、

  • テーマ数増加したがテーマ決め方法は?
  • ストラテジーカードが弱体化・再補充可能性ありにルール改正でどうなるか

といったところに注目でしょうか。ルール改正があれば更新していきます。

ここまで読んでいただきありがとうございました。BPLについての記事はこの先も少しずつ上げていこうと思っています。